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 bb1-00173 日記


bimotaというバイク、オートバイ乗りにはどのようなイメージで捉えられているのでしょう?私が購入前に抱いていたイメージは、サーキットなどで走ることを純粋に楽しむバイク。百歩下がって峠道。ツーリングには適さないことは自明の理。ところが私のbb1、その使途のほとんどは通勤です。世界一可哀想なbb1かもしれん。


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日記のページ

2000年

2月

退院復活

昨年来の入院からめでたく退院

いろいろありましたが、これにてメンテフリーbb1の誕生!と思いたい(はかない希望)

3-4月

通勤使用のみ

すっかり調子を取り戻したbb1で極楽通勤。と思いきや、ジェネレータとバッテリー間のケーブルが焼けてバッテリー上がり。通勤途上でストップが1回ありました。

5月

伊豆ツーリング

db1クラブ&下町bimota連合会合同 dbミーティング

0005-1伊豆の某パーキングにて。自走のdb1が7台。私もdbで駆けつけるつもりが転倒の修理が終了せず。bb1にて参上することとなりました。db1といえば名機の誉れは高いにせよ80年代のイタ車。「よくぞ壊れずに走ってきたモノだ」と感心することしきりでしたが....。

0005-20005-3

ミーティング解散後、帰路の伊豆スカイライン上でエンジンから異音がして停車。90年代イタ車のbbがどうしてこうなるのでしょう(悲)。出先での走行不能は今回が初めて。結局、赤男爵沼津店まで運んでもらい、男爵便で名古屋まで配送しました。db1クラブの●●●氏、下町bimotaのお歴々にはお世話になりました(謝々)。

10月

入院継続中

そう簡単には直りません?

伊豆での故障はカムチェーンテンショナーが壊れたのが原因でした。新しく機械式のテンショナーに交換し、やっと復活するかと思いきや、WHIZZ★SPEEDの河田さんが試乗するとやはりおかしい。入院見舞いに店を訪れた私が見たものは....

0010-1

またもやエンジンが降りたbb1

0010-2コンロッドのメタル部にガタが出ていました。ピストンを外す河田さん。この後、クラッチが外され、ポンプ類も外され...

11月

入院継続中

.分解されたコンロッドとクランクシャフト

コンロッドのレース部とクランクシャフトのメタルの部分にはしっかりと傷が入っています。コンロッドの画像の右半分、変色しているのが分かるでしょうか?

 

2001年

4月

修理完了間際

到着が遅れていたパーツもやっと揃いました

到着が遅れていたパーツというのがシリンダーのベースガスケットです。BMWの部品はこのところ供給が遅いようで、1走行ごとにOH可能なレーサーなどではガスケットなし、液体パッキンのみで組み付けている場合もあると聞きました。勿論、街中走行がメインのうちの子には何の参考にもならない情報です。

クランクピン(の一部)とメタルです。周方向のキズが見えるかと思います。うちの子のトラブル後、某ショップのレーサーでも似たようなトラブルが報告されたとか聞きました。やっぱり......


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