アゲイン’95

12−5

ロンドンタクシー
 ロンドンのオースティンと呼ばれる変わった形のタクシーです。1930年に作られたレトロな車種をがんこに守っているそうです。黒が基本色だが、今では白や赤など、カラフルなオースティンも出回っているそうです。ロンドンのタクシーの正式な乗り方は、日本とちょっと違います。まず助手席の窓から「ランガム・ヒルトンホテル、プリーズ」と言って、ドライバーの了解を取ってから乗り込みます。日本のようにいきなり乗り込んでから行き先を告げるのではないようです。
 車内は広くてゆったりしています。大きめの荷物があっても大丈夫です。車窓から見るロンドンは、広く美しい公園があって、いい感じでした。ホテルの入り口に到着しました。支払う時の流儀は、まず降りて、助手席の窓から支払うのだそうです。

門番の騎兵
 じっとしていて動きませんでした。

羽ばたく女神
 表札代わりの金ピカ像です。正式名称はビクトリア女王記念碑です。

バッキンガム宮殿
 1992年のウィンザー城火災のため、その修復費用68億円を捻出するために、やむなく住居を旅行者に開放したエリザベス女王です。その間は、ウィンザー城にこもっているのでしょうか?

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