アゲイン’95

11−1

ノイシュバンシュタイン城
 朝から雨が降っていて天気が心配でした。
<ガイドの話>
ドイツ人の夫は、毎日あくせく働いて週末は家族サービスをするという、とても働き者であるとのことだそうです。そのため労働時間の縮小を要求してきたのかもしれない。世界で一番働かない(労働時間が少ない)国民らしい。今では生産性が低下したため逆行しているそうです。
 ロマンチック街道と言われるだけあって、並木や家並みが美しくとても素敵な景色を堪能できました。途中工事中だったのはいただけなかったです。
 ノイシュバンシュタイン城の麓についたときは雨も上がり、我々を温かく迎えてくれました。東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになっただけあってとても素敵なお城でした。

ノイシュバンシュタイン城
 入り口にはたくさんの観光客が並んでいて、とても人気があることをうかがわせました。夏はもっと行列がひどいそうです。途中ドイツの団体が横入りして不愉快な思いをしたが、列の隙間を空けてはいけないそうです。中にやっと入れてもらい、他の団体といっしょにテープの説明で見学を進めていきました。さすがに、豪華絢爛という表現がぴったりお城でした。何せ城の中に鍾乳洞の部屋を作ってあるのだから参りました。厨房は、100年前の城とは思わせない近代的な設備でした。ダヴィンチ設計の自動オーブンや煙タービン があったのには驚きました。

霧のドイツの森
 霧にむせぶドイツの森を背景に記念撮影をしました。

ホーエンシュワンガウ城
 ルードビッヒ2世が生まれた城です。こちらもおとぎ話に出てきそうなロマンチックな雰囲気の城ですね。ノイシュバンシュタイン城とは小さな谷を隔てた岩山の上にあります。

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