アゲイン’95


ヒースロー空港
 10月21日(土)名古屋空港国際線ロビーの待ち合わせ場所に到着。わが海外派遣視察団は、団員25名添乗員1名でヨーロッパ世界への旅の始まりです。私は、隣席の地球を守る会会長(NN:天皇陛下)と真剣に議論をしていたら、最後尾に頻繁にスチュワーデスが行くのでおかしいなと思いつつ振り返ると、何とそこには我がメンバー達が顔色よろしく和気あいあいと人生について語り合っているではないか・・・。 ロンドンヒースロー空港18:35到着、乗り換えパリドゴール空港19:40着 ホテル:ル・メルディアン・モンパルナス→シャワーを浴びてぐっすりと・・・

リュクサンブール公園
 モーニングコールで目が覚めました。朝食は、バイキング:フランスパン・バター・スモークサーモン・ハム・チーズ・フルーツポンチ・ミルク・コーヒー。やはりこちらのスモークサーモンは最高でした。
 今日は22日(日)パリ市内終日視察です。
 パリの清掃の仕方は、水を吹き付けて落ち葉を飛ばして集まった落ち葉を水で流したりします。
 車が道路に詰めて止めてありました。前後を押しのけて隙間をあけて出るそうです。(パリ市民は車は「足があればよい」と言う考え方だそうです。)
 リュクサンブール公園は、マロニエ(トチ)の木がいっぱい植えてありました。

自由の女神
 このリュクサンブール公園には、自由の女神のオリジナルがありました。公園の片隅に、ひっそりとしてたたずんでいる様子は、あの激しかったフランス革命の面影すら感じられませんでした。
 セーヌ川にニューヨークの1/12の大きさの像があります。この自由の女神像は、遙か彼方ニューヨークを向いているそうです。そう言えば、土佐の坂本龍馬像もどこかを向いているそうですね。どこでしたでしょうか?
 

リュクサンブール宮
 パリのデザインは、幾何学模様が好きで木の植え方が一直線や放射状になっています。典型的な放射状は、凱旋門に通じる道路です。バスから街路を眺めていると、パリジェンヌが細長いフランスパンをそのまま持ってステッキ代わりとはいかないが、何気なく小脇に抱えている姿は絵になりますね。


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