ハサミ研ぎ

トップマキご案内ハサミ研ぎについて


ハサミ研ぎについて
道具の説明
準備
運行
注意点
ハサミの理屈
これだけは守ってね



専門的な話ですけど
よかったらみていってね
ハサミ研磨について

普段、理容の仕事で使っているハサミは一部を除いて自分で研いでいます。まあ、あたりまえと言えばあたりまえなのですが、業者にハサミ研ぎを出している方もけっこう見えると思います。
ここのページでは、私が普段ハサミ研ぎに使っている大熊式ハサミ研磨機でのハサミ研磨について紹介したいと思います。(けっこう専門的です)


私が、この大熊式ハサミ研磨機(以降大熊式と省略します)に出会ったのは、私の修行先でのお店ヘアーサロンヒビキででした。そこでは、お店の先輩達が大熊式でシャカシャカハサミを研いでいました。それまで、自分のハサミは父に研いでもらっていたのですが、これからは自分で研がないといけないと思いましたね。父の研ぎ方は、手で持って研ぐためどうしても刃の角度が一定ではなく、よく切れるときがあったり、あまり切れなかったりいろいろでした。(たまに切れが悪いときがあったくらいですけど・・)研ぎ方もいろいろ父に教えてもらったのですが、どうしても角度が一定に出来ずに悩んでました。その辺が職人技ということですけど。その技術をマスターするのにそんなに時間をかけてられないし、売れ筋のトギラーク(島理研製で現在の価格が¥295000)を買うのも価格が高いし、そうこうしてたとき大熊式に出会ったんですね。

この大熊式はいいです。刃の角度が一定に研げますね。しかも、簡単に。価格もそんなに高くない。(¥38000)ほかに、
砥ぎ圧力の測定が出来るます
角度の変更が簡単
鋏の保持固定が自動的に行われます
スキ鋏・ミニ鋏・小型裁縫鋏も研げます
砥ぎ角度が30〜75度の10段階に変更できる
などなどです。


では、研ぐための準備「道具の説明」に進みましょう
   

  

トップマキご案内ハサミ研ぎについて

戻る