ニュージーランドとオーストラリアから常滑へ来訪

   青年海外協力協会(JOCA)より外務省のJenesys計画の研修生のやきもの散歩道と窯元のガイドの依頼があり、1月28日(土)12時30分〜常滑国際交流協会から市原と衣川がガイドしました。来訪者はニュージーランド5名とオーストラリアから10名、JOCA1名、通訳案内士1名合計17名。       
   やきもの散歩道では招き猫がとても人気で、たくさんの質問がありました。猫の手の向き、右手左手の意味などを説明すると、とても興味深く聞いてくれました。また散歩道の途中のダンゴ屋さんでは、ダンゴが人気でした。道の途中でダンゴの串受けをみつけて、その発想が日本的だと大いにもりあがっていました。

 窯元は甚秋陶苑(伊藤成二さん)に訪問し、作陶の実演を見学しました。展示されていた作品が気に入ってたくさんの方が買ってくれました。買い物で長引いた結果、予定を40分程もオーバーしてしまいましたが、皆さんがとても喜んでくれたので、いいガイドができたと思いました。

 短い時間でしたが2時40分に無事バスで名古屋に向かいました。参加者の一人に焼き物を取り扱う仕事をしている方がいて、今後甚秋陶苑さんとの取引を希望していて、ガイドとしてもとてもうれしく思いました。(衣川)