はじめに

 コード表を見て、コードの多さにビックリする人が多数いると思う。
しかし、全部コードの押さえ方を覚える必要はありません。
いくつかの基本形を覚えるだけですので、コード表には惑わされない様に。

音階とコード 

    ファ      
         

形式1

1弦    
2弦    
3弦 @  
4弦   A
5弦   B
6弦    
 

形式1

 バレーの位置が1フレであれば、コードFです。
 上記「音階とコード」を見て頂くと、FとGの間が一マス空いています。
ですからバレーの位置を1フレから3フレにずらすと、コードGとなります。

まとめ
バレー
(フレット)
10 12 13
コード

形式2

1弦    
2弦   @
3弦   A
4弦   B
5弦    
6弦    

形式2

 バレーの位置が2フレであれば、コードBです。
 上記「音階とコード」を見て頂くと、Bの隣がCですので、バレーの位置を
2フレから3フレにずらすと、コードCとなります。

まとめ
バレー
(フレット)
10 12 14
コード

その他のコード

   
  • b(フラット)
  原音から半音下げます。
ですからバレーの位置を一つ下げるとb(フラット)になります。
例えば形式1の押さえ方で、バレーの位置が3フレですとコードGです。
このバレーの位置を一つ下げて2フレにしますと、コードGbとなります。
     
  • #(シャープ)
  こちらはb(フラット)とは逆に、原音から半音上げます。
ですからコードG#であれば、バレーの位置が原音3フレから一つ上げた4フ レとなります。

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