眉毛（まゆげ）

まゆ毛の形

ここのページでは、眉毛の形について、いろいろ説明していきたいと思います。

ナチュラルまゆ毛

ヘアーサロンマキに見えるお客様にもいろいろなかたちの眉毛があります。
基本的には、その人に生えている自然な形を崩すことなく、整えているのですが、「キリッとしたい」とか「下がっている眉毛を上がった感じにしてほしい」とか「太いので細くしてほしい」などさまざまです。

女性の場合は、まゆ山、まゆ頭、まゆ尻などスタイルのキレイに見える法則みたいなのがありますが、男性の場合、そんなに気にすることなく、自分のもともとある形を大事にしていった方がいいかなと思います。

それでは、眉毛手入れの仕方のコツを少し載せていきます。自分で眉毛を整えるときの参考になると思います。

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の順番です。

それから下の方には、
当店でよくある眉毛のパターンを多い順に紹介してあります。

※まゆ毛パターンのネーミングは私が勝手につけています。

理想のまゆ毛のイメージをつかむ

まゆ毛を整える前にまず、理想のまゆ毛の形のイメージをつかみましょう。いろいろな雑誌等でもいいので、かっこいいモデルさんのまゆ毛を頭の中に入れましょう。
このイメージをしっかりつかんでおけばまゆ毛の手入れが簡単になります。

まゆ毛の理想の形

まゆ頭は小鼻のふくらみから始まる延長線上から始まります。
（気持ち目頭より内側）
まゆ毛の間は、目１個分くらい、それか指２本。
まゆ山は、黒目の外側と目じりに間で、まゆ毛全体の２／３くらいのところが頂点です。
まゆ尻は、まゆ頭と同じ高さかそれより上で、小鼻と目じりの延長線上です。

このとおりの理想の形は難しいと思います。できれば自分のまゆ毛の形をあまり崩すことなく整えてみましょう。

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まゆ毛の修正のコツ

まゆ毛の上の部分を２～３割くらい、下の部分を７～８割くらいカットするようにしましょう。

まゆの上の部分は剃りやすいのですが、たくさん剃ってしまうと人相が変わってしまいます。上の部分は元々あるまゆ毛のラインを整える程度で、まゆ下をメインに剃りましょう。

普通のまゆ毛

普通のまゆ毛
▼ 細くします（女性的なライン）まゆ上は少し、まゆ下は中間部分を多めにまゆ尻は残すようにします。	▼ 真っ直ぐにします（男性的なライン）まゆ山を削りすぎないようにまゆ上少し、まゆ下はまゆ尻を多めに削るようにします。
▼ ナチュラルまゆ毛	▼ 男らしい一文字まゆ毛

まゆ尻が下がったまゆ毛

まゆ尻が下がったまゆ毛
▼ まゆ頭からまゆ山まで削り、まゆ尻が上がるようにまゆ下を多めに	▼ まゆ頭からまゆ山まで削り、まゆ下は思い切ってえぐるように
▼ ナチュラルまゆ毛	▼ 真っ直ぐまゆ毛

他にもあります

まゆ山上がりクール系	まゆが太い場合
▼	▼ まゆ毛が太い場合は、細く剃ってもすぐ生えてきます。まめなお手入れを。

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まゆ毛の手入れ

コームでまゆ毛をブラッシング
コームとハサミを使って長く生えたまゆ毛をカットします。
コームを下にやったり上にやったりして、コームからはみ出たまゆ毛をハサミでカットします。アウトラインが整ってくるとぼやけたまゆ毛もクッキリ見えます。
ある程度長いまゆ毛をカットできたら、コームを使わずハサミだけで修正。正面から見て、左右の違いを確認しながらもう一度カット。
私の技は、まゆ毛をしかめっ面にして、ハサミをまゆ下にラインに入れます。そうすると、まゆ下のラインに自然な丸みが出て切りやすくなります。
かみそりで剃ります。まゆの皮膚をたるませないようにまゆ毛の上の皮膚を引っ張りながら、剃っていきます。また、まつ毛付近まで生えていることもあるので、できたらそれも剃りましょう。