かたやま酒店  大典白菊(たいてんしらぎく) 
白菊酒造(株) 岡山県高梁市成羽町下日名163-1

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 明治19年(西暦1886年) 備中国川上郡成羽村にて渡辺廣太郎により創業。当初銘柄「白菊」を醸造しており、昭和3年
銘柄に「大典」を付し「大典白菊」となります。その後、昭和46年までは明治蔵・恵比寿蔵と呼んでいた2つの蔵で酒造りを
続けていましたが、翌47年に集中豪雨によって両蔵が水没してしまいます。翌昭和48年には設備の整った新蔵が完成。
同時に企業合同をすすめ、成羽大関酒造株式会社に改組。
創業120年を経た平成19年4月より社名を「白菊酒造株式会社」に改め現在に至ります。

旧社名の成羽大関酒造株式会社から想像できるようにかつては近隣の数社が合同で大関酒造の桶売りを
されていました。ですから蔵はとても大きく冷蔵設備も整っています。
そんな環境の中、現在は桶売りを止め、小仕込みのクォリティの高い酒造りに邁進されています。


各商品名の最後に出てくる、『4BY』とか『3BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『4BY』とは
令和4年の7月から、令和5年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。



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No4802(1.8L)
大典白菊 サンライズピンク
うすにごり生
       <岡山県・高梁市・白菊酒造(株)>

みずみずしい果実のようなフレッシュな生酒

新酒しぼりたてのおりがらみ生の純米吟醸です。
岡山県は40以上の酒蔵がひしめく酒処でありながら
なかなか全国発信できていない蔵元が多く
この大典白菊もゆっくりのスタートを切りましたが
年々、味わいの良さからリピートも多くなってきている
そんな銘柄です。

1801酵母と9号酵母のブレンドで今年も挑戦し
初々しい
洋梨やイチゴ、桃のような香りを感じ
ガス感はありませんが
口当たりがフレッシュな印象で
つるんとしたみずみずしい
味わいが特徴です。

うすにごりのオリが、まろやかさと程よい旨味を補足し
オリ香の嫌らしさは全く感じません。
口に含むと内側から表れる
ラ・フランスや
デリシャスリンゴのような香りが広がり
まるでフルーツジュースを飲んでいるかのようです。
程よい旨味とスーと消える引きの良さ。
よく冷やしてお楽しみください。

スペック
 【アルコ-ル度数】16.5゜【日本酒度】+1【酸度】1.5【アミノ酸度】1.2
【原料米及び精米歩合】 岡山県産朝日米 60%精米 【酵母】 協会1801+901酵母
【1.8L】完売です。3,490(税込) 

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