かたやま酒店   恵那山(えなさん) はざま酒造(株) 岐阜県中津川市本町4-1-51
HOME

 
江戸時代の五大街道のひとつ、「中山道」に67あるうちの45番目の宿場、中津川宿の造り酒屋。
酒造りを始めたのは、「関が原の戦い」の翌年である慶長6年(西暦1601年)
以来、400年にわたって「美味しい酒造り」にこだわってきた蔵。
 
「料理とともにお酒を楽しむという文化をもっと広げたい」という思いから、2016年
純米酒だけを造る純米蔵として生まれ変わりました。すべて小仕込みで吟醸造り。
 
新たな挑戦として、「恵那山 純米」と「恵那山 純米吟醸」を、世界で最も権威のある
ワインコンペティション「インターナショナル ワイン チャレンジ(IWC)」
の「SAKE」部門に出品。
「純米酒部門」「純米吟醸酒部門」でそれぞれシルバーメダルを受賞。
今後が楽しみな蔵のひとつです。

製造責任者 岩ケ谷雄之氏
静岡県焼津市出身。山口県萩市の東洋美人蔵元・澄川宜史氏に師事し、2015年より酒造りを担当。



各商品名の最後に出てくる、『6BY』とか『5BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『6BY』とは
令和6年の7月から、令和7年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。

 ネットからのご注文が苦手の方はFAX注文ページへどうぞ 



注文のページへ

 

注文の
ページへ
 
No4948(1.8L)・No4949(720ml)
恵那山 Pure 純米大吟醸
岐阜ひだほまれ 6BY
       <岐阜県・中津川市・はざま酒造(株)>

ワイングラスがお似合いの一杯として

地元岐阜県産ひだほまれを
麹米40%精米 掛米50%精米にて仕込まれた
正真正銘の純米大吟醸一回火入酒です。
上槽は7月ですから貯蔵期間が短く
限りなく生酒に近いフレッシュなお酒と言えるでしょう。

香りはメロンやマスカットのような果実系の芳香が
静かに発ちますが、華やかなタイプではありません。
含むと薫りに近しい優しく美麗な旨み甘みが広がり
ゆるやかな酸味とのバランスも良く
すっきりとしたフルーティな印象が特長です。
後口の余韻はかすかな苦味を残しながらも
すうっと切れて行きます。
ワイングラスが似合う一杯としていかがでしょうか。

スペック
  【アルコ-ル度数】15゜(原酒) 【日本酒度】【酸度】非公表
【原料米及び精米歩合】 麹米:ひだほまれ 40%精米 掛米:ひだほまれ 50%精米
 【1.8L】3,850(税込)   【720ml】1,925(税込)  


注文のページへ

 
No4904(1.8L)
恵那山 Pure 純米大吟醸
山田錦おりがらみ生 6BY
       <岐阜県・中津川市・はざま酒造(株)>

シルキーな飲み口のおりがらみ

麹米は山田錦を35%精米。 
(ラベルには40%と表記されていますが
実際には麹米は35%精米です。)
掛米は同じく山田錦を50%精米にて醸造し
滓をからめた生酒として詰められました。

おりはごくわずかでほんのりとにごってます。
酵母は香り華やか系を使用しつつも
穏やか清楚にたたずみ
フルーティなリンゴや白桃系の香りに
メロン系の爽快な香りがミックスされた芳香。

含むととにかく流麗でシルキーな飲み口。
十分な甘みを湛えながら派手さは全く感じません。
舌の奥で ほのかな苦味が佇むも
すぐに霧散し速やかに消えていきます。
すっきりとした余韻が特長の軽快滑らかなお酒です。

スペック
  【アルコ-ル度数】15゜(原酒) 【日本酒度】【酸度】非公表
【原料米及び精米歩合】 麹米:山田錦 35%精米 掛米:山田錦 50%精米
 【1.8L】3,850(税込)  

HOME