かたやま酒店    天明(てんめい)
   
曙酒造合資会社   福島県河沼郡会津坂下町戌亥乙2番地

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 明治37年創業の会津の酒蔵。女性杜氏が醸しだす「天明」というブランドで地酒業界に一躍名を馳せた蔵元。
現在は、4代目蔵元である鈴木明美さんの息子・孝市さんが杜氏として酒造りを一任されており
彼の思い描く酒造りに向けて、ご両親がバックアップしているという、これから更に楽しみな蔵元です。
天明は、旨味、甘み、酸味のバランスを考え一本一本の個性を大切にする、食中酒タイプのお酒。
日本酒に流れる季節感を米、米麹、水。
そして、 『全量純米』『米の違い』『槽しぼり』『濾過の有無使い分け』『冷温貯蔵』という方法で表現。
どの商品にも通じる 『透明感=丁寧な酒造り』 を心がけた清き酒を目指しておられます。


 
曙酒造の新シリーズの登場です。曙酒造では近い将来ワインを醸造するために地元でワイン用の
ブドウ栽培をスタートしています。世界で広く楽しまれるワインのアルコール度数に注目し
日本酒の今後のグローバルスタンダートを見据え
「日本酒も今のアルコール度数よりも、よりかろやかな方向に向かうのではないか?」
「ワインと同様のアルコール度数で美味しいと感じる日本酒とはどのようなものか?」
を日々追求しています。 
その考えを後押しできるようなお酒として誕生したのが、今回の新シリーズ「Sora」となります。
 

各商品名の最後に出てくる、『4BY』とか『3BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『4BY』とは
令和4年の7月から、令和5年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。


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No4880(1.8L)・No4881(720ml)
天明MITSUGO 「桃」生もと純米生酒

みずみずしい生もと造りのうすにごり
アクエリアスのようにスイスイとした飲み口

生もと仕込みの低アルコール(13゜)原酒。
フレッシュ感を出すため微量のオリを絡めて
やさしいガス感が演出されています。
あえて酸味は出さず生もと特有の複雑味のある旨み
を引き出しながらもさらりと飲み続けられる
ライトであるけど旨みも感じる
そんな絶妙な味わいのお酒に仕上がっています。

熟したバナナを思わす芳香に
メロンや幸水梨のようなみずみずしい香りも感じ

オリは少なめですのでオリ臭さは全くなく
微量のガス感がフレッシュさを演出しています。

口中で転がすと、生もと由来の複雑ながらも
清らかな甘み乳を思わす
やわらかなコクを感じ
すっと消えてゆく喉越しのやさしい味わいで
アクエリアスのようにスイスイと飲めてしまいます。

スペック
  【アルコ-ル度数】13゜【日本酒度】+2【酸度】1.6【アミノ酸度】1.0
【原料米及び精米歩合】雄町65%精米 【酵母】非公開 
 【1.8L】3,390(税込)   【720ml】1,790(税込)  


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No4874(1.8L)・No4875(720ml)
天明 「Sora」 かろやか純米 夜空生

新シリーズ第2弾は生もと造り

生もと造りで、協会1001酵母を使用しています。
香りは小川酵母らしからぬ穏やかでクリーミーな印象
スワリング(グラスをもって回すこと)することにより
熟した洋梨やバナナのような香りを少し感じます。

飲み口はなめらかで口にスーッと入ってきます。
洋梨のような上品でみずみずしい甘みに
和柑橘を思わせる
特徴的な酸味が
生もと造りの特徴を感じます。

食事に合わせやすく、生酒ですがぬる燗にしても美味。
「かろやか」ながらも「印象に残る」存在感のある1本
言えるでしょう。

スペック
  【アルコ-ル度数】13゜【日本酒度】+4【酸度】1.6【アミノ酸度】1.0
【原料米及び精米歩合】広島雄町65%精米 【酵母】協会1001酵母
 【1.8L】3,390(税込)     【720ml】1,790(税込)  

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