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庄内吟醸酒街道を行く A

2008.01.14.(月)   栄光冨士  冨士酒造(株) 訪問 

山形吟醸酒街道を行く の二日目は、バスに乗って3軒の酒蔵を訪れる計画。

一軒目は、鶴岡市大山にある冨士酒造さん。
加藤有慶社長はじめ、会長やお蔵の皆様には、お忙しい中をご案内いただき、
本当にありがとうございました。

竹の露ご一行様。
こんなツアー名で、他の蔵を訪れるなんて
横のつながりが強固で円満な
山形県酒造組合ならではのこと
と言えるのではないでしょうか。
安永7年(1778)から酒造りを
行っている、由緒ある蔵です。
開業当時は銘柄を「冨士」と名乗っていた
そうです。各地の名所を酒名にするのは
ごくごく自然なことだったようです。
昭和30年代に 栄光を冠して
正式に商標登録。現在に至ります。

熱心に仕込み水の説明をされる 加藤社長。
水の分子を極端に小さくする
マイクロバブルを使った仕込み水。
特許を申請中とか。

ちょうど蒸し米が放冷機で冷まされる最中でした。
エアーシューターで、蒸し米は仕込みタンクへと
運ばれていきます。
仕込みタンクです。
天井の欅の梁(はり)が立派で、
歴史を感じました。
タンクのすそに、電熱器が置かれてありました。
聞くと、急に寒波が押し寄せたので、寒すぎて
酵母が死滅するのを防ぐためとか。
モロミは生き物ですから、微妙な温度調整を
必要とされるのですね。
白壁や扉がなんとも重厚です。
今は使っていない木製の槽。
木香(きが)が付いて、使いにくく
社長が物心ついた頃から
すでに放置されていたとか。

12代目の会長さんも、まだまだお元気です。
応接間に置かれてあった
ヤマハの古いピアノ。
まだピアノに物品税がかかっていた時代
会長のお姉さまが音大に
通っておられた時のものとか。
側面に 免税 と書かれてありました。
当時学生は免税されたようですね。

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