かたやま酒店   西條鶴(さいじょうつる) 西條鶴醸造(株) 広島県東広島市西条本町9-17

 
創業明治37(1904) 年。神戸の灘と京都の伏見と並び、「日本三大酒処」のひとつに数えられる
東広島でも西条酒蔵通りと呼ばれる多くの酒蔵造が存在する中のひとつに西條鶴酒造はあります。

最盛期は3000 石以上の生産量を誇っていましたが、現在は700 石。
ほぼ問屋流通だった商品ラインナップから、養子である伊野本真彦専務が6 年前より
限定流通で「無濾過シリーズ」を発売開始。
その頃から少しずつ酒質を向上させ、近年では酒好きの間でも
「最近の西條鶴は変わった」という高評価を得ておられます。


HOME


各商品名の最後に出てくる、『6BY』とか『5BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『6BY』とは
令和6年の7月から、令和7年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。


 ネットからのご注文が苦手の方はFAX注文ページへどうぞ


注文のページへ

 

注文の
ページへ
No4842(1.8L)・No4843(720ml)
西條鶴 純米大吟醸 「日々精進酒醸」6BY
      <広島県・東広島市・西條鶴醸造>  

協会6号酵母で醸されたプレミアムな1本

広島流造りの原点に立ち返り伝統と理想を追い求めたお酒。
地元の酒造好適米 中生新千本を50%まで磨き
その米のポテンシャルを最大限に生かすため
伝統的に使われていた協会6号酵母にて
醸された純米大吟醸です。

香りはマスカットを想わせる芳香がかすかに。
含むと甘味とふくよかな米の旨みが
軽やかに口中を駆け抜け
キレのある酸味が絶妙のバランスで顔を出します。
やがてほのかな苦味がアクセントとなり
次の一杯へと手を出してしまう欲求を喚起します。

淡麗と芳醇の中間を行くような旨みの饗宴は
春の食材と見事にペアリングを果たすことでしょう。
「日々精進酒醸・ひびしょうじんさけかもす」の酒名が
妙に心に沁みる そんな一杯をお楽しみください。

スペック
  【アルコ-ル度数】16゜ 【日本酒度】±0【酸度】2.0
【原料米及び精米歩合】広島県産中生新千本 50%精米 【酵母】協会6号
 【1.8L】3,597(税込) 【720ml】1,980(税込) 


注文のページへ

 
No4870(1.8L)
西條鶴 無濾過純米酒
      <広島県・東広島市・西條鶴醸造>  

モダン&クラッシックな広島地酒

広島県産中生新千本で醸された一回火入の無濾過純米酒。
伝統的な広島地酒の味わいに現代のModermnを融合。

グラスから漂う香りはほのかに和の果物を連想する
爽やかで上品な吟醸香が発ちます。
含むと爽やかで軽快な飲み口
そして優しい米の旨みとキリッとした酸が調和。
後口の余韻キレ良くほっと安らぐやや甘口に仕上がっています。

素直に佳き酒 と認識できるわくわく感も
このお酒の付加価値としてお楽しみいただけます。
 
スペック
  【アルコ-ル度数】15゜【日本酒度】【酸度】非公表
【原料米及び精米歩合】広島県産中生新千本 65%精米【酵母】広島もみじ酵母+協会9号計酵母
 【1.8L】3,080(税込)


注文のページへ

No4845(720ml)
西條鶴 純米吟醸 「愛山」生酒 6BY
      <広島県・東広島市・西條鶴醸造>  

完成度抜群の愛山らしさ100%の生酒

酒米のダイヤモンドと例えられる兵庫県の酒造好適米“愛山”
それも播州河東地区の特等米を使っての純米吟醸生酒です。

香りはややフルーティに果物を想わせる爽やかな芳香が立ち
含むと愛山らしいきれいな旨み=甘みがジューシーに広がり
やがてキュートな酸味が軽快な飲み口を演出します。
60%精米とは思えない美麗で軽やかな口当たりは
チャーミングな愛山らしさをふんだんに表現しています。

白身魚のフライやオリーブオイルのカルパッチョ。
春を彩どる竹の子料理、タラの芽のてんぷらなど
季節のお惣菜にもバッチリと合うこと間違いありません。

スペック
 【アルコ-ル度数】15゜【日本酒度】-5 【酸度】2.0
【原料米及び精米歩合】兵庫県産愛山(特等) 60%精米 【酵母】広島もみじ酵母×協会7号
【720ml】2,178(税込) 

HOME