かたやま酒店 天明(てんめい)
曙酒造合資会社 福島県河沼郡会津坂下町戌亥乙2番地
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明治37年創業の会津の酒蔵。女性杜氏が醸しだす「天明」というブランドで地酒業界に一躍名を馳せた蔵元。 現在は、4代目蔵元である鈴木明美さんの息子・孝市さんが杜氏として酒造りを一任されており 彼の思い描く酒造りに向けて、ご両親がバックアップしているという、これから更に楽しみな蔵元です。 天明は、旨味、甘み、酸味のバランスを考え一本一本の個性を大切にする、食中酒タイプのお酒。 日本酒に流れる季節感を米、米麹、水。 そして、 『全量純米』『米の違い』『槽しぼり』『濾過の有無使い分け』『冷温貯蔵』という方法で表現。 どの商品にも通じる 『透明感=丁寧な酒造り』 を心がけた清き酒を目指しておられます。 |
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No4876(1.8L) 天明MITSUGO 「銀」生もと純米80 生 1BY |
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「一度で二度楽しめる」生酛純米 生酛の生酒です。
絞ってすぐはシャープな印象が強すぎるため
生のまま冷蔵庫で熟成させてのリリースとなります。
「二面性の味わい」といいますか「一度で二度楽しめる」といいますか
冷酒で飲むのと、温めて飲むのとでは、まったく味わいの印象が異なる
面白いお酒と言えるでしょう。 グラスに注ぐと、バニラやバター、クリームのような甘い香りが漂います。
近づけて香ると、ブドウやメロンのような控えめな中に キリッとした印象の香りを感じます。 昨年のお酒より、甘みが乗っているイメージで 終始土台となる生酛らしい酸味が存在感を示しています。 生酒ですが温めると、全く異なる表情を見せます。 麹を思わす香ばしいかおりが広がり、旨味と酸味のバランスが良くなり マイルドな印象へと様変わります。 「二面性のあるお酒」でお愉しみいただきたい1本です。 また、開栓してすぐよりも空気に触れたほうがこなれてきて美味しくなります。 開栓後もゆっくり安心して飲んでいただけますので いろいろな飲み方を試していただきたい逸品です。 |
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![]() 【アルコ-ル度数】16゜【日本酒度】+1.5【酸度】1.5【アミノ酸度】1.03 【原料米及び精米歩合】雄町80%精米 【酵母】協会10号酵母 |
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【1.8L】3,300円(税込) |