かたやま酒店  HOME  平成19年 第103回 能登杜氏自醸清酒品評会 優秀賞受賞蔵     


若き三兄弟が
醸す注目の蔵

浪乃音(なみのおと)
浪乃音酒造
滋賀県大津市本堅田1丁目7-16
 杜氏/
三兄弟


中井孝社長(美禄会にて)
2005.03.13.


蔵の玄関にて中井社長と奥様


玄関内部

酒蔵訪問記はこちら

琵琶湖の北湖と南湖の間のくびれ、湖の最狭部に位置する
大津市堅田
にある、総石数300余りの手造り蔵です。


創業は、文化元年。200年以上の歴史を持つ蔵ですが、
能登杜氏の金井泰一氏から酒造りを徹底的にたたき込まれ、
平成14酒造年度から、蔵のご子息である若き三兄弟だけで
造っています。肩書きは長男の孝氏が社長で、次男の均氏が
杜氏ですが、ラベルには、『杜氏 3兄弟』と記されており、
3人の結束の強さが感じ取れます。

13年前に蔵を一新し、最新の設備にて徹底的な
品質管理のもと、きれいだがふくらみのある、
旨みほとばしる酒質が特徴です。
平成17年の全国新酒鑑評会にて、見事に金賞を受賞されました。

◆純米梅酒 梅ほのか はこちら。

各商品名の最後に出てくる、『23BY』とか『22BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『23BY』とは、
平成23年の7月から、平成24年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。


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No1284(1.8L)No1285(720ml) 
    浪乃音 本醸造 無濾過生原酒 23BY新酒
                     

【アルコ−ル度数】
18゜
【日本酒度】 -2
【酸度】2.0
【原料米及び
精米歩合】
 山田錦
65%精米
【酵母】
701
【杜氏】
三兄弟
 
23BY生酒

無濾過らしく、うっすらとオリが見受けられます。
麹バナとは違う、和菓子にも似た穏やかで
個性的な香りは
良い意味で日本酒らしくありません。

口中での第一印象は、とにかくまったり。
なめらかさと、やわらかな甘みも感じます。
そして、甘さが後を引かず、べたべたとしないので、
旨みを素直に堪能できます。

原酒としてはとてもやわらかく、軽快で溌剌とし
後口に感じる余韻は、艶やかです。
   【1.8L】2,310円(税込) 
【720ml】1,208円(税込) 


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No1816(1.8L) 
    浪乃音 純米吟醸 渡船(わたりぶね) 生 20BY
                     
【アルコ−ル度数】
16〜17゜
【日本酒度】 +3
【酸度】1.7
【原料米及び
精米歩合】
渡船 60%精米
【酵母】
901酵母
【杜氏】
3兄弟
 

幻の酒米 渡船で醸した純米吟醸
渡船は、山田錦の父方にあたる酒米で
滋賀県農業試験場に残っていた僅かな種籾から
二年がかりで復活栽培しました。山田錦同様背が高くて
粒は大きく、収穫の遅い晩稲品種。
米の性質としては、若干吸水が早く、食すと旨みのある点は
山田錦と異なります。

その渡船で醸した純米吟醸ですが、香りはゆるやかに
蜜を思わせる芳香が立ちます。
口に含むと、まず綺麗な酸を意識します。
そして、滑らかで清冽な味わいが広がり
ゆっくりとふくらんでいきます。
後口に心地よい酸をかすかに残しますが、概して
キレはとても良い。辛口タイプのいい酒です。

  【1.8L】 3,150円(税込)  


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No1274(1.8L) 
      浪乃音 特別吟醸生酒 風(かぜ) 19BY
                      

【アルコ−ル度数】
16〜17゜
【日本酒度】 +5
【酸度】1.5
【原料米及び
精米歩合】
麹:山田錦
50%精米
掛:山田錦
60%精米
【酵母】
901酵母
【杜氏】
3兄弟
 

ほのかに吟醸香を漂わせ、口当たり軽やかに
比較的酸も低く、すっきりとした味わいに
仕上がっています。

それでも、口中の味のひろがりと、鼻に抜ける
香りに上質感があり、ただきれいなだけの
吟醸酒ではありません。
夏向けの味吟醸酒として、お奨めします。

  【1.8L】 2,800 (税込) 


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No1806(1.8L) 
    浪乃音 純米大吟醸 渡船(わたりぶね) 生 18BY
                     
【アルコ−ル度数】
16〜17゜
【日本酒度】 +1
【酸度】1.8
【原料米及び
精米歩合】
渡船 50%精米
【酵母】
901酵母
【杜氏】
3兄弟
 

幻の酒米 渡船で醸す
渡船は、山田錦の父方にあたる酒米で
長らく栽培が途絶えていましたが
滋賀県農業試験場に残っていた僅かな
種籾から、二年がかりで復活栽培しました。

山田錦同様背が高くて粒は大きく
収穫の遅い晩稲品種であります。
米の性質としては、若干吸水が早く、食すと
旨みのある点は、山田錦と異なります。

そういう性質から来るのかは定かではありませんが
造りの段階で、とても溶けが早く苦労したと
中井社長はおっしゃいます。

飲んだ感想は、数字上は酸が高いものの
口に含むと、とても滑らかでさっぱりとしたのみ口。
でもじわじわと、旨みが広がり、後口に酸を
残さず、とてもキレが良いのが印象に残ります。

  【1.8L】 3,675円(税込)  


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No1826(1.8L) 
    浪乃音 純米大吟醸 古壷新酒 愛山 生 9号酵母 18BY

ここしんしゅ                    

【アルコ−ル度数】
16〜17.0゜
【日本酒度】 +1
【酸度】1.5
【原料米及び
精米歩合】
麹:播州愛山
50%精米
掛:播州愛山
50%精米
【酵母】
9号系
【杜氏】
三兄弟
 

播州愛山・9号酵母の純米大吟醸

播州は兵庫県南西部の、酒米の産地です。
愛山は、雄町や山田錦の系統で、生産量が少なく、
高価なお米。心白が大きく、とても割れやすいため
50%磨くのが精一杯とか。

『古壷新酒』とは、俳人・高浜虚子の造語で、
『信念を持って伝統を守りながら、さらに新しい事へと
挑戦すること』の意。

このお酒は、そんな愛山の特性をうまく引き出しており
口に含むと、柔らかで気品あふれる味わいに
まず驚かされます。鼻に抜ける香りに、マスカットの風味を
かすかに漂わせ、後口の余韻は限りなく清冽。
そして、心地よい酸が隠し味的に、余韻を後押しします。


  【1.8L】 5,040(税込)  

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