かたやま酒店

喜久醉
(きくよい)

青島酒造(株)
静岡県藤枝市上青島246
杜氏/青島伝三郎 氏

    
藤枝市の国道1号線からやや南の旧道に面してお蔵はあります。 普通酒の冷蔵庫にて、青島専務。P箱を丹念に手洗いする若きスタッフ。

 
杜氏の青島伝三郎さん。
静岡型吟醸の忠実な
担い手でもあります。


静岡市の西側に位置する志太地区は、大井川の周辺にあたり、静岡県でも
銘酒蔵が集中して存在する地域として有名です。南アルプスの伏流となる
大井川水系の仕込み水は、口当たりがとてもやわらかな軟水。

その志太地区の藤枝市にある喜久醉(きくよい)の青島酒造は、
750石あまりの製造数ながら、手造りと徹底した品質管理に秀でた
酒蔵と言えましょう。

頑固なまでに静岡酵母のみを使用し、貯蔵はすべて冷蔵管理。
普通酒も広大な冷蔵室にタンクと瓶でしっかりと保管されていました。

長く南部杜氏の富山初雄氏が務めておられましたが、2003年より
蔵元の長男である青島伝三郎さんと若いスタッフ4人の、静岡型の酒造りを忠実に
実践する若きプロ集団に任されています。彼らは、とにかく基本を大切にする
ことが信条で、私が訪れたのは8月の終わり頃でしたが、日本酒のP箱を
一つ一つ丁寧に手洗いする様子を見るにつけ、冬の仕事への信頼性が
一気に高まると言うものです。

酒質の特徴は、香りが穏やかで酸が少なく、口当たりがなめらか。
静岡型吟醸の忠実な担い手として、大吟醸から普通酒に至るまで
“喜久醉らしさ”がアイデンテティとして感じ取れるお酒です。

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各商品名の最後に出てくる、『28BY』とか『27BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『28BY』とは、
平成28年の7月から、平成29年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。



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No1945(720ml)
喜久醉 純米大吟醸 松下米40 28BY 

香り控えめ きれいで優しく
キレの良い味わいです。


「松下米」とは、喜久醉の地元 藤枝市に住む稲作農家
松下明弘さんが、化学肥料を使わず自家製の有機発酵肥料で土を肥やし
大地に稲をしっかり根付かせるという農法で育てた山田錦のことです。

松下米では、高精白をしてもヒビ割れず、洗米をしても胴割れせず
理想的なツキハゼ麹が出来るのです。

つまり、酒米として申し分のない特性を有した米で特に低温で熟成に
じっくりと時間をかける純米大吟醸を造るのに、その個性は開花しました。

今年の純米大吟醸 松下米40は約8ヶ月間の低温貯蔵の結果
きれいで優しくキレの良い味わいとなっています。
香りはもちろん控えめです。

スペック
  【アルコ−ル度数】15〜16゜【日本酒度】+6【酸度】1.2【アミノ酸度】
【原料米及び精米歩合】 藤枝産山田錦40%精米 【酵母】静岡酵母
【720ml】4,860(税込)  


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No1957(720ml)
喜久醉 純米大吟醸 松下米50 28BY 

きれいで丸く
バランスの良い味わいです。


松下米は酒米として申し分のない特性を有した米で
純米吟醸とすることで、米本来の持つ旨みを引き出すことに成功。
「酒造りは米造りから」を実践する結果となりました。

今年の純米吟醸松下米50は、きれいで丸く
香り・味・のどごしのバランスが良く、しなやかな旨味が感じられます。

スペック
  【アルコ−ル度数】15〜16゜【日本酒度】+6【酸度】1.1
【原料米及び精米歩合】 藤枝産山田錦50%精米 【酵母】静岡酵母
【720ml】3,672(税込)  


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No1955(720ml)  
 喜久醉 大吟醸 28BY 
【アルコ−ル度数】
15〜16゜
【日本酒度】 +6.5
【酸度】 1.2
【原料米及び
精米歩合】
  山田錦
40%精米
【酵母】
静岡酵母

山田錦を40%まで磨き、静岡型吟醸の
造りで忠実に醸した、極上の大吟醸酒。

香りはどこまでも穏やか。口に含むと
湧き水の如く清冽な透明感が満ち溢れます。

この気品は静岡吟醸そのものの個性。
やがて返しがゆっくりと訪れ、米の旨みが
きれいな余韻として楽しめます。
【720ml】3,240(税込)


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No1943(720ml)  
 喜久醉 純米吟醸 28BY 
【アルコ−ル度数】
15〜16゜
【日本酒度】 +5.6
【酸度】 1.2
【原料米及び
精米歩合】
  山田錦
50%精米
【酵母】
 静岡酵母

山田錦を50%まで磨き、静岡型吟醸の
造りで忠実に醸した、極上の純米吟醸です。

香りは基本的に清楚で静か。でも静岡酵母
らしい酢酸エチル系のバナナ香が
かすかに立ちます。
口中の第一印象は、清冽で軽快な口当たり。
意外にも味の多さと酸を認識できます。
鼻に抜ける香りは、大納言を丁寧に煮詰めた
和菓子のよう。

後口のキレはとても良く、次の一杯を求めて
手が勝手に瓶の首を掴んでいました。
静岡吟醸らしさを存分に楽しめる純米吟醸。

【720ml】2,160(税込)


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No1936(1.8L)・No1937(720ml)  
 喜久醉 特別純米酒
【アルコ−ル度数】
15〜16゜
【日本酒度】 +6.0
【酸度】 1.4
【原料米及び
精米歩合】
  山田錦・日本晴
60%精米
【酵母】 静岡酵母


軽快な旨みが凝縮された味わい.

香り静かで、清冽な口当たり。
やがて旨みがまろやかに広がり、
キレが素晴らしく良い。
「静岡型」の純米酒とは、かように軽快なものかと
認識を新たにしました。
食中酒として、是非お奨めします。
【1.8L】2,808(税込)
【720ml】1,404(税込)


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No1932(1.8L)No1933(720ml)
 喜久醉 特別本醸造
【アルコ−ル度数】
15〜16゜
【日本酒度】 +6.5
【酸度】 1.3
【原料米及び
精米歩合】
  山田錦・日本晴
60%精米
【酵母】
 静岡酵母


吟味すら感じる価格を越えた酒質


控えめなれど爽やかな香りが心に残ります。
口に含むと、サラサラと流れるように
軽快な旨みが広がります。
のどごしのキレは、本醸造クラスのものとしては
とても鋭く、かすかに吟醸香を残すところなど、
一升瓶で2100円のお酒ではありません。
このまま冷やか、ちょっと冷やしてお飲みください。
冷やしすぎない方が、このお酒の本質が
見えてきます。

なお、この蔵の火入酒は
すべて一回火入となります。

1.8L2,160(税込)
【720ml】1,080(税込)


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No1930(1.8L)
 喜久醉 普通酒
【アルコ−ル度数】
15〜16゜
【日本酒度】 +3.5
【酸度】 1.2
【原料米及び精米歩合】
みつひかり
70%精米
【酵母】 静岡酵母


普通酒を超えた普通酒


酸味が少なく、のどごしスッキリの
飲み飽きしない糖類無添加の普通酒です。
冷やも良いですし、燗をつけてもスルスルと
入っていきます。

こんな普通酒があるなら、
本醸造の造りを止めてしまったのも頷けます。
普通酒って何なんでしょう。
美味しい日本酒のことでしょうか。

1.8L1,944(税込)

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