管理人の f. sugar  です。


最近電化製品を始め世の中デジタルなものへと移り代わってきましたが、
自動車もかなりデジタル化が進んだと思います。
ナビやオーディオなどの電装品がという事ではなく作られ方がと言う事ですが、
プラグなんかほとんど交換する必要が無くなったと聞きますし、
気化器からサスペンション、ボディーデザインまで全てコンピューターに
お任せみたいな感じで進化は続くのでしょうか・・・?
 ただ自己流にいじるという点では昔の車と比べ素人が触れる箇所
も限られ少々おもしろく無くなった様にも思います。

アナログと言うとレコードを思い出しますが、レコード盤は
カッティングマシンで円盤に音の振幅を溝として刻み込んだ物です。
その為かどうかわかりませんが、針を下ろしたとき非常にリアリティー
の有る音を出してくれます。
又、針の種類を換えてみたりアームのバランス調整する事で微妙に音
も変化します。
CDと比べるとノイズも多く手間もかかるのですが、デジタルには無い味を
感じます。

話が車からずれましたが、
ドライブするより修理している事のが多いとか、古い車にしか興味が湧かない人、
「あ、これいけるかも」なんて事思いつくと夜遅くてもでもボンネット開けたくて
しょうがなくなる様な素人でアナログ的趣味な人、
案外まだいるんじゃないでしょうか。



2005/06

Analog Cars