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島の学校

<平成14年度>
6月
●  アマモの種を採って育ててみよう。アマモの花も種も初めて見るよ。秋まで保存するために保存容器を作りました。うまく保存できるかな。

11月
●  困ったぞ!図鑑やインターネットには、種のまきかたなんて載っていない。そんなとき、蒲郡にある県水産試験場でアマモの栽培実験を行っていることを聞いた。早速聞き取りに行った。なるほど、そうやってまくのか…

●  学校に帰って早速種まき。手が冷たいけどアマモを増やすためだ!島の若い人も誘ってみんなでがんばった。400鉢もできた。でもこのやり方で本当に芽が出るかなぁ…。

1月
●  1ヶ月後、どれほどこのときを待ったことか!アマモの芽が出た。白くて細いけど、間違いない。試行錯誤して、ここまで育てることができた。島の漁師さんと移植作業をしたいなぁ。

2月
●  2月島の人を招いてのシンポジウムで。漁協副組合長だった石井政夫さんの前で、島の漁業復興の願いとともに移植作業の協力を訴えた。

●  島の漁師さんに種まきの方法を説明した。漁師さんたちは熱心に聞いてくださった。

3月
●  大潮の時を待って移植作業。たくさんの人が協力してくれた。学校前の突堤の所に立っている竹はその証。根付きますように…。

●  智君が卒業して今度は僕がアマモ再生のバトンを受けるよ。まずは、アマモ場の生態系を調べるぞ。人工アマモ場もつくったよ。
<平成15年度>
5月
●  蒲郡市西浦で新しい移植法を学ぶ。西浦の漁師さんたちは「次の世代に豊かな海を残したい」とおっしゃっていた。

7月
●  佐久島でも西浦式アマモ移植をやってみよう!漁協さんも協力してくれた。

この時のアマモは根付き、新しいアマモ場ができた。


11月
●  初めて海への直まきにチャレンジ!みんなでアイディアを出し合った。竹方式、こも方式、ポット方式、麻袋方式…。どの方法が一番効率がいいかな?

●  智君の考えた麻袋方式が一番良かった!翌年12月、漁協さんと一緒にたくさん種をまくぞ。学校前の浜に少しずつアマモ場が広がってきていた。

平成16年度
5月
●  アマモの種採り。いつもは5人位で採っているけど、小中みんなの力を借りてたくさんの種が採れた。。
5月
●  智君とアマモ移植をした。種から育てる方法の移植33鉢を植えた。僕も卒業しても智君のようにアマモ活動をしていきたい。
7月
●  漁協さんと小中学生、西三河の職員さん、お父さん、やまとさんに協力してもらえた。西浦式をやり、最初から最後までみんなでやることができた。
10月
●  くらがり国有林での広葉樹のヤマカエデ植樹会に参加した。海と山のつながりを教えてもらい、三河湾を少しでもいい環境にするために植樹を行った。
12月
●  新しい移植の方法を漁協さんに提案して移植をした。
  (麻袋方式)
  麻で作った袋に種と砂を混ぜて入れ海に移植する方法。この方法は一番時間がかからず簡単なので島の人にも協力してほしい。。

●  旭町立敷島中学校と交流し、山のことについて教えていただいた。


<17年度>

4月
●  愛知の水産研究発表大会でアマモについて発表し、アマモの大切さや役割を伝えることができた。西浦の人などの発表を聞き、いろいろと勉強になった。
5月
●  中学校の先生と生徒に協力してもらい、アマモの種採りをした。アマモ場には、タツノオトシゴやフグなどの生き物がいた。
6月
●  採ってきた種を洗濯ネットに入れ10袋くらい作った。そして、図工室前水槽を設置して保存することにした。水を回し水が腐らないようにした。

●  東京湾でアマモを増やす活動をしているNPO三番瀬の人に東京湾のアマモ場を見せていただいた。しかし、アマモ場はとても少なく水も濁っていてショックだった。
7月
●  漁協さんや小中学生、お父さんたちに協力してもらい、去年移植した場所の近くに移植をした。今までで最高の300鉢弱も移植できた。
9月
●  一色町の模擬議会に参加し、町長さんに三河湾の浄化活動についての考えや活動などを質問した。
11月
●  麻袋方式でアマモ移植をした。150個ほど作って海に入れた。

●  芽が出ているのを確認した。
海に移植する方法は手間がかからず能率的であった。

●  こんなふうに育っています。

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  「アマモを増やそう」実践リポート
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