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総合ガイド
● 佐久島のアウトライン ●
佐久島(さくしま)ってこんなとこ!イメージして感じてください


愛知県の知多半島と渥美半島に抱かれた、 波穏やかな三河湾のほぼ真ん中。
本土側一色港から佐久島西港まで10.8km。(一色港から定期船で約20分)


生い立ち
今から2500万年前に海中で堆積した島で、人が住むようになったのは紀元前3000年頃とか。古墳時代後期の古墳や縄文・弥生式の土器片などが多く出土しています。海を生活の道として地域間の文化を橋渡ししていた海部(あまべ)族の営みが、海運業として後世に受け継がれ、江戸時代に繁栄を築きました。その一つである松本家のお屋敷周辺(西港)では、今も往時の隆盛ぶりを偲ぶことができます。昭和29年に市町村合併し、佐久島村は一色町に編入されました。平成23年4月1日、西尾市と幡豆3町が合併し、佐久島は西尾市一色町佐久島となりました。
地名の由来
奈良時代の平城京(710〜784年)跡から出土した木簡(贄札)に「析(さく)嶋」、その前の藤原京時代の藤原宮(694〜710年)跡から出土した木簡には「佐久嶋」と記されています。さらに時代を遡って、崇神天皇 (紀元前97〜30年、弥生)の御代、斎宮(いつきのみや:天皇に代わって伊勢神宮に仕えた斎王の宮殿のこと)の郷に作彦の民という人がいて、この島に来住して農業を始めたことから、「作島」が「佐久島」になったと伝えられています。(佐久島旧記)
人口・構成
4月1日現在において
288人(65歳以上142人)


大きさ、海岸線延長
面積181ha(東京ディズニーランドの約3つ分)、海岸線延長11.6km。
生活環境、風景
島の80%以上が里山で、至るところで原風景を見かけることができます。海岸の地層は、さながら自然が織り込んだタペストリーのようです。冬でもめったに降雪がなく、年間平均気温は15〜17℃と温暖な気候です。信号機もなければコンビニもない。時間に追われることがなく、人間らしい生活のリズムを取り戻すことができます。物静かな家並みと路地に、おばあちゃんと乳母車と猫…そんな構図に人懐かしさを覚え、心が癒されます。暮らしの息づかいと体温を感じる島なのです。そして、弁財天をはじめ数々の神々がこの島を守り続けています。
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