クリスタルレッド飼育日記・2


スーパーAクラス(全身真っ赤)のクリスタルレッド

6/9日
ちょうど今日で一週間目、一匹も死なせずに済みました。
ヤマトヌマエビ等でも最初の水あわせを丁寧にしないと、だいたい4〜5日目に赤くなって死んでいます。PHショックと言うわけでしょう。ビーシュリンプの調子は上々です。
さて二度目の水替えです。
前からこの45cmは水草が育ちにくい水槽だったので、水替え終了後、モス育成用に商品名CO2リキッドを規定量水槽に私は入れました。
ついでに上部フィルターの吸い込み口にテトラのブリラントフィルターをつけました。これで子海老を吸い込むことはなくなります。

※ビーシュリンプはゾエア期を卵の中で過ごし、産まれた時にはポストラーバとよばれ、親エビと同じ姿をしているようです。私も鈴木さんのところでモスの間に隠れたわずか2〜3mmぐらいのビーシュリンプの子供を見ました。

※ヌマエビ等はいわゆるプランクトン状況の幼性が生まれて水中を漂うものが多く、そのまま淡水で育つものと、一度海まで下ってまた再び川を遡るものがあるそうです。
ザリガニはそういえばビーシュリンプ同様で、淡水で一生過ごし、雌は子供をおなかに抱えていますね。


6/10日朝 あれ?一週間目の失敗?

あれ?黒いのが一匹死んでます。だれかの脱皮した殻もあります。
テトラのブリラントフィルター装着でかえってまずいことが起こりました。
壁際にあるそのフィルターにオトシンが頭をつっこんで抜け出せなくなっていました。長時間そのままでどうやら潰瘍が頭にできてしまっています。

梅雨時はタダでさえ水槽不安定になるのに困ったなと思ったら、案の定水が少し白くなり出しました。
ブリラントフィルターにして濾過抵抗が増え循環量が減ったことも原因かもしれません。
いままで45cm水槽はいつでもピカピカの水だったのですが・・。
安定していた水槽に変なことをするものではないですね。
もちろんブリラントを外して、直ぐ水を半分換えました。レッドは体色真っ赤だったので、心配はないようです。

ちなみに、ほうれん草は水換え直後でも、私のうちでは、ほとんど召し上がりませんでした。
渥美農協産のでないとダメなのかな?


6/10日夜 ショック1!

ショック1!クリスタルレッド一匹がお無くなりになってました。まただれかの脱皮した殻もあります。
やばいなと思ってたオトシンは、案の定死んでしまいました。(真っ白カビ、頭はパンクヘアー状態)
一日でこうなるのですから、透明に澄み切っていても、水槽の水は決して彼らにとっては快適な環境では無いのでしょう。


6/11日朝 ショック2!

また黒一匹がお無くなりになってました。水の色も、もっと白っぽくなっています。あれ?どうしたのかな 。?とりあえずエアレーションを強力なのに変えました。

海老は酸欠に弱いのでCO2を添加し過ぎると酸欠を起こして死ぬそうです。私はCO2を添加していません。


6/11日夜 ショック3!
またレッドが一匹死んでしまいました。


6/12日 ショック4!

また二匹死んでます。謎の連続死の原因突き止めねばなりません。
どうやら水質が変わったようです。水が薄白いままで、新水槽立ち上げ直後のようで納まりません。
試しにペーハーを測ってみました。
何とPH5.0!犯人は?と考えると??CO2リキッド!あれしかない。
ちなみに原液を計るとかなりの酸性です。レッド達をPH7.5から自宅の水槽PH6.5に移すのに、丸一日かけた私が、愚かにも水替え直後自分の手で水槽の水を急激に酸性にしてしまったわけです。
ペーハー5.0でも赤い海老は元気でした。忙しなく手を動かしています。黒い海老は動きが止まり、じっとしています。黒い体が紺色になっていました。 この紺色、見てる分には綺麗です。光に透けるとメチレンブルーのような青色になります。
もしかしたらクリスタルブルーも産出可能かも?

--他のビーシュリンプ飼育者からのメイル。
※普段はどこにいるかわからないくらいなのに水換え(1/3程度)をすると,水槽の中を右往 左往し始めて脱皮したり,死んだりしてました。グッピーに比べて水質に敏感なよう です。

私のところでも考えてみると同様でした。水質が急変すると脱皮して、死んでしまうのでは?

私は海老たちにphショックを与えてしまったわけです。そして濾過バクテリアにも。
いまや水槽の調子そのものを崩してしまい、繁殖どころの騒ぎでありません。
--でまた大慌てで水替えです。酸性になった水を少しづつまた中性に戻さねばなりません。ここでまたドドッと水を換えてしまうと、またまたphショックになります。

小さな水槽→水質悪化早い→週一回程度の水替え→水質の急変→海老のストレス→死亡 という悪循環かも?

--他のビーシュリンプ飼育者のかたのNEWS。
※うちは30cmで繁殖してますよ。小さい水槽ですから、水質が悪化しないように気をつけなきゃいけませんが、逆に小さい水槽ですから、水替えは簡単です。私は最近はほぼ毎日2リットルのペットボトル1杯ずつ換水してます。

小さな水槽では、毎日一割程度をコンスタントに水替えするのがベストかもしれません。
鈴木さんに頂いた専用のシュリンプフードのやり過ぎも考えられます。
よく見ると彼らはあまり食べていません。藻の方ばかりです。これも水が白く濁った原因でしょう。

鈴木さんは育成水槽の底砂の掃除を怠るととたんに出産率が落ちると言っておられました。
育成水槽には右半分ぐらいにしか砂が入っていませんでした。半分はベアタンクでした。その部分には流木にぎっしりのモスがありました。


鈴木さんに電話で尋ねました。
「砂が必要なのは人間が水草を植えるためだけ?ベアタンクが掃除もしやすいし、餌の食べ残しや糞の量もよくわかるからその方がよいのでは?」と。

頂いた答え

砂なしベアタンクでももちろんOK。糞の掃除も簡単です。
その場合でも子海老の隠れ家にブロックのモス等を並べておけばよいでしょう。子海老は自然にその中に潜り込みます。 但しその場合は水替えのPHの急変に注意だそうです。底砂があると砂の作用でPHの急変が押さえられます。 それに底砂があると糞を多少は砂の中のバクテリア等が分解してくれるはず・・。

私は水槽中のジャワモス・ウイロモスのレイアウトを変えて、砂地がみえるオープンスペースを作りました。
これで食べ残しの餌や海老の糞を効果的にクリーニングできます。
吸い込み口をテトラP-1フィルターにしました。これは水中パワーヘッド用の目の粗いスポンジフィルターです。


6/13朝 調子は回復

どうやら45cm水槽の水の調子は回復したようです。透明になってきました。
シュリンプの連続死は納まりました。結果7〜8匹、私の失敗で殺してしまいました。
もしかしたら水草の影でまだ死んでいるのがいるかもしれません。アーメン。
でも全滅したわけではありませんので残りを大事に育てましょう。


教訓

●調子の良い水槽に、それまで使ったことのない薬や添加剤は、決して使ってはいけません。
●餌のやり過ぎに注意しましょう。餌が残っていたら直ぐ掃除しましょう。
●一週間に1/3よりは毎日1/10でも底砂掃除して水を変えましょう。
●水質の急変は水質の悪化同様、デリケートな彼らにはダメージになるようです。

危険分散のため75cmに入れたクリスタル達は、ジャングルに隠れ、生きているのか、死んでいるのかさえもわかりません。


6/15 完全回復

水槽の調子は完全に元に戻りました。
ほうれん草を入れてみましたやった。ほうれん草、わいわいやってきて食べています。計ったPHはちなみにぴたり7.0ぐらいでした。
もう心配ないと思います。


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